まだまだ残る台風被害
友人と、野営では無く、久々のキャンプ場に行った。
キャンプ初心者として道志は行ってみたかったエリア。
新戸キャンプ場を目指して横浜を10時に出発。途中の16号線で渋滞にハマったが、買い物を済ませて11時30分に目的の新戸キャンプ場付近に到着。
川沿いにテントが並んだキャンプ場が見える。
ナビに従って下っていったら、見えてたのは向かいの青野原キャンプ場。
新戸キャンプ場には誰もいない。
?やってない?HPには何も書いてないが…(^^;)
HP更新してください
適当に車を止めて、テントサイトに降りてみたら、人の好さそうなオヤジが出てきて
「まだ台風被害の復旧作業が終わらず、オープンは来月」とのこと。
なかなか良さげだけど諦めて、国道まで戻って適当にキャンプ場を探す。
さすが道志!キャンプ場がいっぱい
キャンプ場を探して車を走らせていたら青根キャンプ場の看板を発見。
温泉もあるみたいなので青根キャンプ場に入る。
さすが道志!キャンプ場は選び放題。
受付を済ませて、設営場所を探す。12時過ぎで、既に人がいっぱい。
・できれば日の当たる場所。
・できれば風が弱い場所。
・できれば隣との空きが確保できる場所。
焚火を派手にしたいので、日陰だけど風の弱そうな場所に設営。
周囲をみると高そうなテントがずらり。
Amazonで値段だけで探したテントだと気後れしそう(>_<)
テントはしょぼいが…中の寝袋やコットには大枚をはたいたぜっ!
設営が終わったら暇!まだ2時前、これから焚火を始めたら、夜には薪が無くなるし、酒もそんなに飲めない。
軽く乾杯して、暇つぶしに散策。台風の爪痕があっちこっちに残るが広い!夏には家族連れで賑わいそう。
そろそろキャンプ飯と言っても良いんじゃ?
キャンプを始めた頃は肉を焼くだけ。それも焦げ焦げだったり、生焼けだったり。
回を重ねるにつれ、米を炊けるようになり、料理?のバリエーションも少し増えてきた。
今回は、ミルク雑炊。
そろそろキャンプ飯って言ってもいいかも…
美味い!
どうだ!ザっキャンプ飯!
やっとキャンプ飯と言えるような…
クッカーに白ワインと牛乳をドボドボ入れて、コンソメを2袋。
鶏モモ肉、ベーコン、キノコ、野菜をぶち込んで、先日コーナンで買ったSOTOのST-310に点火。
お~!すげーキャンプ飯みたい。
昼食として具材を食べ、残りは晩飯。
ちょっと早いが焚火開始
日中は暖かかったが、日が陰ったら寒さが半端ない。
さすが道志!寒い!
…焚火開始。
薪はY澤が、境川サイクルロードの造園屋からもらってきた木。
火持ちのいい10cm前後の丸太。
夕飯は残り汁に、持参したご飯(おにぎり3個)を投入。
最後に、とろけるチーズを投入してミルク雑炊。
それとアミで焼いた手羽先!
目が悪いのであまり見えないが、空は満天の星(たぶん)とキーンと引き締まった空気。
タブレットでU2のライブビデオを見ながら、酒を飲む。
冬キャンプっていいな~。ただ、ここは想像以上に寒い。
青根キャンプ場の朝、目覚めたら霜柱
11時にテントに潜り込む。
インナーがフルメッシュ素材の3シーズン用テントだとテントの中も外と変わらず風が吹く。
今までは寒くても高級?羽毛シャラフとインナーシェラフのおかげでパンイチで大丈夫だったが、さすがに寒い。
着込むと寝られないタイプだが、しかたなくズボン、トレーナー、薄手のダウンジャケットを着て寝袋に潜り込む。
明け方、隣で焚火をする音で目覚める。
Y澤も寒さで寝られなかったらしい。
テントから這い出て、すぐに焚火にあたる。
テントの周りは霜柱。氷点下まで下がったのか…寒い訳だ!
霜柱って、久々に見た
氷点下まで下がったな⁉
4シーズン用のテントが欲しい!
朝飯に昨日の残りのミルク雑炊を温めてる。
ここのチェックアウトは10時なので、時間はあるが…炊事場が込み合う前に、洗い物を済ませる。
温水の蛇口があるので、助かる。
のんびりと片付けて、9時に撤収。受付の隣にある温泉に行くつもりが、10時オープンとのこと。
1時間も待てないので、そのまま帰ることに。
キャンプサイト情報 青根キャンプ場
名称:青根キャンプ場
http://aonecamp.jp/
住所:神奈川県相模原市緑区青根807
予約:不要
地面:土 or 砂(山際以外はペグを打ち易い)
概要:とても広い。ウォシュレット、温水シャワー、温水の炊事場完備。場内に温泉施設もあります。ファミリー、グループキャンパーが多い。
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