GAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場予定地に行く
今回は伊東にあるGAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場(予定地)。友達とは現地で昼に待ち合わせ。
横浜の自宅を9時に出発。パラグライダーで行き慣れた道を伊東に向かって車を走らせる。
伊豆半島には入ってからも交通量が多くダラダラ渋滞。やっと伊東市内に入った所でスーパーに寄って食材を仕入れる。
GAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場には住所がない(゚o゚;
事前にオーナーさんから聞いていた座標を頼りにGoogle先生の案内を頼りに現地に到着。横浜から3時間。
看板も無い。ちょっとした作業小屋と薪置き場があるだけ。
予報通り曇り。友達も当然のようにまだ来ていない!
誰もいないGAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場予定地
ここはまだまだ開発中でキャンプ場としてオープンしていない場所。インスタのDMでオーナーに連絡して利用させてもらった。
インスタには開発中の写真が紹介されているだけで、他に情報が無い。
天気が悪いせいか誰もいない!もちろんオーナーもいない。
勝手に好きな所に張って、料金(1500円/人)は作業小屋の箱に入れといてくれとのこと。
ブッシュクラフト好きなら絶好の場所。合法的に野営ができる。
一通り見て周る。どこからどこまでがキャンプ場になるのかわからないが、開発が進んで車が横付けできる広い場所は数カ所。地面には黒い火山礫が敷かれて水掃けがよさそう。夜は雨になる予報なので助かる。
設営場所を決めて、今回もOGAWAのステイシーを張る。
伊東市内から近いのに野営感満載のGAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場
誰もいない山の中。聞こえるのは小鳥のさえずりのみ。
簡易トイレは1つ。飲めない水の流しが1つ。
設営も終わったので1人で缶酎ハイを飲む。何も気にしなくてもいい。
遅れていた友達から「ヤマダの近くに着いた」との連絡。伊東のヤマダ電器からは5分ほどで着くはず。
Welcomeフードで、もてなそう(^^;)かと焼きそばを作り始める。
…がっ30分以上たっても来ない。迷った?焼きそばできた!
後で聞いたらGoogle先生の使い方がわかってないらしい。MAPで場所は見たが案内してくれるナビ機能を知らなかったらしい。
前にも近くにいるのにキャンプ場にたどり着けないことが何度もあったのは、そういう事ね(^^;)
夜は雨予報。友達の一年前に買って一度も使ったことがないタープを張る。
生地がバリバリに癒着して広げるのに苦労したが設営完了。
後は飲むだけ。
薪には困らないGAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場
周囲には伐採した木が積まれている。薪として自由に使ってもいいとのこと。
薪は拾い放題。
酔いが回らないうちに、薪拾い。ここのところ天気が良くなかったので燃えるか疑問だが、あっという間に一晩分の薪が揃う。
ノコギリの出番も久しぶり。
薪を気にしなくていいので、早めに点火。湿気っているのか?少し燃えが悪い。
誰もいない自由
普通のキャンプ場なら夜も9時を過ぎれば音は控えるが…今日は周りに誰もいない。
音楽を大音量で聴いても…大声で叫んでも大丈夫。
古い音楽を聴きながら、鍋を突っつき酒でまったり。
友達と昔話しやハゲ話しで盛り上がる。
夜9時過ぎからは雨が降り始め、日付も回ったところで酒を飲みきったのでテントに潜り込む。
友達のテントとは離れているが、イビキ、寝言?が良く聞こえる。
うなされている?霊障か?
うるさい!
伊東の梅屋旅館の日帰り温泉でさっぱり
夜降り始めた雨も3時過ぎには上がり、朝テントから這い出た8時には薄曇り。
キャンプではなかなか熟睡できない質だが…今回は酷い。
イビキ、寝言、雨音が気になって明け方まで寝付けず睡眠不足。
朝は簡単にピザで朝食を済ませて、テントが乾くのを待って撤収。
2月にパラグライダーのイベントの帰りに見つけた日帰り温泉に行く。
梅屋旅館。なかなか味わい深い旅館で、熱い風呂でさっぱりした後は、旅館の一室で汗が引くまでくつろぐ。
キャンプサイト情報 GAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場
名称:GAKENO.CAMP.GROUNDキャンプ場
住所:無い
予約、コンタクト:インスタのフォローで繋がっている人はインスタのDMでやり取り
地面:数カ所ある開発済の場所は砂利。ペグの刺さりが良く水捌けがいい。野営サイトは土。
トイレ、流しは仮設(2024年4月現在)。
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