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伊豆の細野高原ツリーハウス村キャンプ場

伊豆の細野高原ツリーハウス村キャンプ場

バラグライダーエリアに有る細野高原のキャンプ場

趣味のバラグライダーエリアに有る細野高原ツリーハウス村キャンプ場。
(パラのクラブ員価格で泊まれた)
ここは基本的にファミキャン、グルキャンがメイン。
森の中にバンガローは数棟建っていて、隙間にテントが張れる感じのこじんまりしたキャンプ場。
変わったところでは、地上4mのウッドデッキがあって、そこでもテントを張れる(もちろん焚火台で焚火も可能)。
フクロウや山羊、ウサギなどの小動物を飼っているので子供は大はしゃぎ。
大人はパラグライダーのタンデムや体験コースを楽しむことができます。

細野高原ツリーハウス村キャンプ場
快晴ですが…爆風
細野高原ツリーハウス村キャンプ場
25万円のなんとかフクロウ。エサは冷凍ウズラ

もっと広げれば?

運営はパラのスクールと同じ。
メインの場所から離れた場所に設営して、まったりとしていたらパラの校長が手招き。

もっと広げたいんだけど…どうすればいいかな~?

木がうっそうとしているので、木を間引いて少し明るくすれば?地面は芝、ペグが差しやすくすれば?

なるほど!

…っか、ここは校長の土地?

違うけど…知り合いだからOK!

ふーん

教えたんだから、次からもっと安くしてね。
首都圏からは遠いが、ロケーションは悪くないので、もっと広げれば人気でると思うよ。

風が強くて焚火が危険

今回テントは少し入った森の中に張ったが、風が強い。
ここで焚火は危険かも…
しかたなくテントをパラ用の駐車場の近くに移して、駐車場(地面は砂利)で焚火をすることに。
キャンプ場の駐車場はいっぱいだけど、パラ用の駐車場はガラガラ。
まっ!この風で飛ぶバカはいない。

新しく買ったNEMOのATOM2を初張り

これまで使っていたAmazonで見つけた安物のテントとは大違い。
そもそも、それが普通だと思っていたが、前回道志川に行ったときに一緒だったY澤のテントの中を覗いて
「違う!」と気づいた。
前のはインナーがフルメッシュ。テントの中でも風が吹いて、寒くて!寒くて!
ニーモのテントはメッシュ部分も必要に応じて開け閉めできる。
とりあえずテントの中に風は吹かない。
快適!大枚をはたいて買ってよかった!
キャンプを始めたときは、とにかく安いモノで揃えたが…何回かキャンプをするうちに普通(決して高いモノではない)のモノが欲しくなり徐々に買い替えている。

細野高原ツリーハウス村キャンプ場
NEMOのATOM2

買い替えたモノ
●寝袋:巨大な綿の中華寝袋→mont-bellダウンハガー800 #2
●バーナー:缶の接続部から火を噴く中華バーナー→SOTO
●ザック:3回目にほつれた中華ザック→mont-bell
●テント:テント内を風が吹く中華テント→NEMO
中華製は安くて良いけど…もう少し品質をなんとかして欲しい。

テントを買うときに気にしたのは重量

最終的に自転車で輪行してのキャンプを目指しているので、とにかく軽くてコンパクトな装備が欲しい。
ATOM2は1.6Kg。
むちゃくちゃ軽い訳では無いが、登山をするわけではないのでATOM2で十分。
それに入り口が広い。
186cmの長身なので、コットも寝袋もトールサイズを使っているが、
前のだとコットを入れるのに苦労した。
これならすんない入れることができる。
アライテントやプロモンテ、モンベルも候補に挙がったが、
値段と見た目、重量のバランスでNEMOのATOM2に決めた。

その他の候補を考える
ARAI TENT OniDoom2 ¥47,000(税抜)1480g:欲しい!欲しい!予算届かず
プロモンテのVL-26T ¥49,000(税抜)1385g:軽くて、トールサイズはいいが…色が嫌い、換気性に若干の不安
mont-bellルナドーム 2型 ¥46,000(税抜)1580g:室内が広い、寝袋もザックもジャケットもmont-bellなので…パス

飛べないし、暇なので山菜採り

細野高原ツリーハウス村キャンプ場
ワラビです。いくらでも採り放題。
細野高原ツリーハウス村キャンプ場
これから灰汁抜き

正直、山菜には興味なかったが、
「ワラビがいっぱい生えてるよ。」
と教えてもらったので…
先月山焼きをしたところに入ったらワラビがいっぱい。
30分ほどでクッカーに入りきらないほど採れた。
さっそく灰汁抜き。
灰汁抜き方法はネットで検索し
熱湯に灰を入れて、灰汁を抜くらしい。
まずは、焚火をして灰を作る。

やっぱキャンプは良い

キャンプ場の子供たちがフクロウで大騒ぎしているのを横目に焚火。
灰を取って、灰汁抜きを済ませたら、
後はいつものように適当なキャンプ飯&酒。
焚火で温まりながら、非日常を満喫。
明日は露天風呂でもハシゴしながら、のんびり帰ろうかな~。

キャンプサイト情報 細野高原ツリーハウス村キャンプ場

名称:細野高原ツリーハウス村キャンプ場
https://www.hosonokogen.com/
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取細野高原3150
予約:要
地面:土(ペグを打ち易い)
概要:狭い(バンガローの合間がサイト)、フクロウやヤギなどの小動物に会える、パラグラーダー体験ができる。

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