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またまた新戸キャンプ場!

またまた新戸キャンプ場!
新戸キャンプ場
ここからが激せま!

勝手にホームグランド。新戸キャンプ場

一週空けて、またまた新戸キャンプ場に来た。道志川下流にあるキャンプ場です。
今回2回目の訪問。
川を挟んで向かい側の青根キャンプ場とは違い、家族やグループで花火をしたり、大騒ぎをしているキャンパーも少なく騒がしくないので、ここをホームにしたいと思う。
嬉しいのは一泊二日だと向かいの半額ていどで利用できる。

新戸キャンプ場
良い感じ空間。下流側の場所はグルキャン、ファミキャンに人気。
新戸キャンプ場
高くて行けない向かいの青根キャンプ場
新戸キャンプ場
いつもの装備

天気が良いので混み混み

ェックイン開始の8:30を1時間ほど遅れたが、受付を済ませサイトに移動。久々の好天だけあって、良い場所は埋まっていて前回の場所の少し上流に陣取る。
前回と違って前に木がないので、後ろをクルマ、前に1本タープポールを立ててタープを張る。後ろ側のタープロープに小枝を結んで車の後部ドアではさむ。前のポールにはロープをかけて普段使いの細いペグを打ち込むが効かない。そこで砂地用の幅広ペグを試したら、多少不安があるが…どうにか固定ができた。

新戸キャンプ場
あっという間にいっぱいに!

薪は自宅近くの公園で拾ってきた

キャンプ場で売ってる薪は高いし、針葉樹のモノが多いので、すぐに燃え尽きる。今回も自宅近くの公園で拾ってきた薪。広葉樹のモノなので火持ちが良い。
一晩使うには少ないのでキャンプ場の上の山に入って少し薪を拾って足しておく。

新戸キャンプ場
自宅近くの保土ヶ谷公園で拾った薪
新戸キャンプ場
今日も上手く張れた

山ヒルにやられる

設営も終わり、薪の準備もできたが、まだ12時過ぎ。
焚火には早いので、椅子に座って缶チューハイを飲み始める。しばらくして足の指の間に何か付いているのを発見。よく見るとナメクジのような…
気持ち悪!

小枝でとろうとするが、とれない。
????なぜ?

おおっ!山ヒル!

指で摘まんで剥がす。
たぶん、さっき薪を拾うのに山に入ったときにやられたのか…?サンダルだし…。
山に山ヒルが居ることを忘れていた。
ヒルに噛まれると血が止まらない(気持ち悪いので写真を撮って友達に送りつける)。
山ヒルに噛まれても、痛くも、痒くもありません。強引に取らずに、放っておけば満腹になってポロっと取れます。
山ヒルを見ながらの酒も良いかも…

焚火に癒される

4時を過ぎたので焚火を開始。焚火台に薪を置き、下に紙を丸めてガストーチで点火。キャンプでの至極のとき。これで雨でも降れば、さらに味わい深いが…。降ったのは深夜から明け方までの時間。

格安キャンプ飯

キャンプに行くとついつい買い過ぎてしまう食材。今回は前回のスキヤキの元が半分残っているのでそれを使いきることに、肉、シイタケ、ネギそして安いモヤシを買ってみた。夜はそれに焼きおにぎり。つまみはチキン。
スキヤキはガスで調理。焼きおにぎりとチキンは焚火台で料理する。
食材はつまみのチキンを入れても1000円ちょっと。なかなかの節約キャンプ飯。

メガ焼きおにぎりはエサに近い

新戸キャンプ場
メガ焼きおにぎり

持参したご飯をホットサンドメーカーに挟み、スプレーでまんべんなく醤油をかけ、焚火台に乗せて焼いて良い感じに完成。食事と言うよりエサに近い気がするが…。
モヤシスキヤキ、メガ焼きおにぎり、チキンで満腹。
朝は、余ったスキヤキの汁に玉うどんをぶっこむ。

新戸キャンプ場をホームにした理由

価格が安い

ここが一番のポイント。ソロキャンプの場合、利用料、駐車場代など。一人で割るので高くなるが…ここは駐車場代を入れても1800円/人。貧乏キャンパーには嬉しい価格設定。

区画が広い

ロープで区画に区切られているので、難民キャンプ状態にならない。区画がいっぱいなら別のキャンプ場に移ればいいだけ。

ペグが打ちやすい

地面が土なのでペグ打ちが楽。鋳造のデカいペグを使わなくても大丈夫だし!助かる。ただし川側は砂地ぽいので、刺さりが甘く幅広の砂地用のペグで対応。

クルマを横付けできる

荷物は最小限を心掛けているが…クルマを横付けできれば荷物を運ぶ手間もなく、タープ張りにクルマが使える。

地面が平ら

一見平らに見えても、微妙に傾いていたりすると…安眠できないタチだが、ここは平らで石や木の根などの出っ張りが少ないので寝易い。

木が適度にある

タープの設営に木を利用できるので、しょぼいタープポールしかなくても安心。

変なヤツがいない

向かいのキャンプ場は夜中までクルマの動きや騒いでるバカ野郎がいるが、ここはいないような(^^;)

新戸キャンプ場のここがダメ

道が狭い

道志道からキャンプ場までの道がやたら狭い。係の人が交通整理してくれるから…まだまだなんとかなっているが、無いとグダグダになりそう。

トイレと炊飯場が少ない

横長のキャンプ場で真ん中付近に一カ所あるだけ。夜中にトイレに行くのが若干面倒くさい。

キャンプサイト情報 新戸キャンプ場

名称:新戸キャンプ場
https://www.shindocamp.com/charge.html
住所:神奈川県相模原市緑区寸沢嵐2362
予約:不要
地面:土(ペグを打ち易い)
概要:横に長く、比較的すいている。1区画が広い。トイレと洗い場は中央に1箇所のみ

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