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DAHON Visc. P20で真夏の「しまなみ海道」

DAHON Visc. P20で真夏の「しまなみ海道」

最高気温36度の「しまなみ海道」

新横浜のホームにて

帰省のついでに「しまなみ海道」を走ってみた。
前の晩に荷造りして、早朝の新幹線で新横浜から福山。福山で在来線に乗り換えて尾道に10:00前に到着。
駅前の公園でチャリを組み立て、目の前の渡し船に乗り込む(料金は80円)。駅から目と鼻の先にある島(向島)まで5分あまりで到着。
そこが尾道側のスタート地点。
最高気温36度、薄曇りで湿度が高くクソ暑い。

尾道駅前の公園
渡し船。チャリが一杯

走り出し以外は道案内があるので大助かり

暑いので水分を補給したりのんびりしいて、回りを見回すと、同じ船で着いたチャリグループが誰もいない。
ヤバい!道がわからん!着いて行けば良いや!と思っていたが、痛恨のミス。
たぶんこっちだろうと適当に走り始める。
しばらく走ったが自転車の姿が無い…不安になって途中のホームセンターの交通整理の方に道を聞いてみる。
「よくわからないけど、自転車の人は次の信号を右に曲がってるよ」
教えられた通り、信号を左折すると、そこから自転車コースを示す青いペイント。
船着場から青線ひいとけよ!
でも、そこから四国側の今治駅まで青いペイントが続く。

何だよ!平坦じゃないんか!

最初に船で渡った島は「向島」。島の西側をグルッと回ったところで、次の「因島」に渡る橋に乗るための上り坂。橋を渡って「因島」に到着。島の外周を走る道に降ろされる。
「向島」から「因島」、「生口島」、「大三島」、「伯方島」、「大島」と、島の中は平坦な外周を走り、橋までの上り坂、長い橋、次の島で下り坂を繰り返し、最後の「大島」は島の中を縦断するので長い上り。
ザッとそんな感じで、岡山県尾道から愛媛県今治まで全行程は75Km、高度差1319m。
気候が良いときなら気持ち良いコースだろうけど…真夏で曇り空だと…。
外国人ライダーと家族連れライダーが目立つなか、一人汗だくで走る。

「因島」でスコール

2つめの島「因島」で突然のスコール。
今回は通勤で使っている20inの折り畳み自転車。弄くり倒して快適に走れるように改造したが、欠点がある。それは20inの406を451に換えたときに、リムにブレーキシューが届かなくなり、ロングタイプのVブレーキに交換していること。
普段は快適だが、リムが濡れるとブレーキがとたんに利かなくなる(調整もシビア)。
どうせ汗で上下ともビショビショなので、スコールは嬉しいが…ブレーキが危険。
途中のバス停で雨宿り。
雨はすぐに止んだが、湿度が一段と高くなり気持ち悪い。

今治駅に到着

今治からJRで移動

「しまなみ海道」を渡り、その日は、愛媛県西部の某市に宿泊予定、今治からそこまではJRで移動。
某市で歯医者&市議会議員をやってるエロオヤジと飲む。
選挙を控えているので某市としておくが、こんなエロオヤジが最有力市長候補かと思うと某市の将来が不安になる。
次は某市から高知の四万十川上流までJRで移動し、四万十川沿いを下って実家に帰る。

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