リアディレーラーの交換自体は六角レンチがあれば簡単に交換できます。
自転車をカスタマイズする場合、よくある1.5、2、2.5、3、4、5、6mmの六角レンチ(アーレンキー)セットがあれば大半のことは事足ります。
長い方の先が丸くなっているボールポイントタイプを用意しましょう。多少斜めからでも回せるのでSTIの交換など奥まったネジを回すときにも便利です。

リアディレーラーの交換

ディレーラーハンガー部分とシフトケーブル部分の2つのネジを外すだけで簡単に交換することができます。

リアディレーラーの調整

これは奥は深いが…ちょっとしたコツで簡単にできるようになります。そのコツとはチェーンを付けないで調整すると言うことです。それだけ!

 トップ側の調整 

まず、トップ調整ボトル(上)を回してトップ側(小さい歯)の位置を調整します。
トップ調整ボトルは、後から見て右に回すと内側に移動し、左に回すと外側に移動します。ディレーラーのガイドプーリーがトップギヤの外側の線の上にくるようにトップアジャストボルトを回して調整してください。

左の長い線(ギアの外側)とプーリーの中心線が真っ直ぐになるように調整します。
一旦、トップ調整ボトル(上)を右に回してディレーラーを内側に移動させてから、ボルトを緩め(左回り)ながら位置を合わせると簡単です。

 ロー側の調整 

ディレーラーを指で内側にいっぱいまで押し込んで、ロー調整ボトル(下)を回してロー側(大きい歯)の位置を調整します。
ロー調整ボトルは、後から見て右に回すと内側に移動し、左に回すと外側に移動します。
ディレーラーのガイドプーリーがトップギヤの真下にくるようにロー調整ボルトを回して調整してください。
これでほぼ完成です。

ローギアとプーリーが真っ直ぐになるように調整します。
ここでのポイントはディレーラーを内側までいっぱいに押し込むことです。

 Bテンションの調整 

チェーンを付けてBテンション調整ボルトを調整します。
ロー(大きい歯)にした状態で横から見て、チェーン詰まりしない位置までガイドプーリーがギヤに近づくようにします。
Bテンション調整ボルトは後から見て右に回すと下に移動し、左に回すと上に移動します。
シフトレバーを操作しながら、微調整を行います。

 シフトケーブルの固定 

ケーブル調整ボルトを右にいっぱいまで回して、緩めてた状態で、ケーブルを引いて固定します。

 最終調整 

セカンド、サードにしたときに音鳴りしないようにケーブル調整ボルトを回します。各段で音鳴りしないことを確認して完了です。

ケーブルの引き(テンション)が弱い場合はロー側に上手く入らないことがあります。ケーブルを引き直してケーブル調整ボルトは1/4ずつ左に回して確認していってください。
どうしても上手く調整できないときは、自転車屋さんに駆け込みましょう。ディレーラー交換の工賃は高くつきますが、調整だけの工賃は高くありません。

 自転車のカスタマイズ前の基礎知識 

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