山伏キャンプ場がお気に入り

友人を誘って山伏キャンプ場に行ってきた。
事前のサイトの情報から好きな雰囲気のキャンプ場…らしい。
早速予約してチェックインの12時に現地集合の約束。
一人は埼玉から、もう一人は都内から。都内から来る友人を9時に横浜駅で拾って出発。
埼玉から来る友人は遅刻の常習犯なので…どうせ遅れるだろう。っと思っていたら、9時には「もう現地の近くに着いた！」との連絡。
？？？なんで？極端なヤツ！
まっ！チェックインまで待つしがないだろっ！頑張れ!!
カーナビで「山伏キャンプ場」を検索して目的地に登録。
キャンプ場のサイトの情報で「道の駅どうし」のちょっと先のはずが、ナビの案内が違う。Google先生に聞いてみよう。
助手席の友人にGoogle先生で検索してもらってGoogle先生を頼りに進む。
不安になりながら走って、道の駅のちょっと先を左に入ったところが山伏キャンプ場。
車のナビは何考えてんだ？！
時間はチェックインの10分前。体育会出身ではないが、10分前ルールは守る。
埼玉からの友人は先に受け付けを済ませて割り振られた場所に入っている。
ここ山伏キャンプ場はサイトを割り振られるので、好きに選ぶ事はできない（…っと思う）。
ちなみに区画制。今回は３人なので2区画を予約していた。

林間サイトで整備された山伏キャンプ場

ここは草原サイトではなく林間サイト。
キャンプ場内に小川が流れ、小川沿いにサイトが点在してる。
地面は砂利で、よく整備されている。
区画制なのでソロキャンだと割高になるが、1区画に2から3張りは張れるので複数人だと安くなる。
全体的に区画は広く、整備されているが、多少の当たり外れはあるかも…。

早速乾杯

異常に早く着いた遅刻常習犯は家族の都合で早く着いたらしい。
チェックイン時間の前に入れてもらって、割り当てられた2区画に、ポツンと１人で椅子に腰掛けて待っていた。
テント張ればいいのに…妙に真面目な遅刻常習者！
まずは設営もしないで乾杯。
プチ呑み会開始!!そうしている間に周囲の区画に人がドンドン入って来る。見てると狭い区画もあり、広々と使っていることに気が引ける小心者の3人はタープだけ張って縄張りを軽く主張(^-^;)
その後、酔っ払う前に、仕方なくテントも設営。
誰か設営してくれ～っ。

お風呂が無料。太っ腹な山伏キャンプ場

設営も完了して落ち着いたが、焚き火タイムまではまだまだ時間がある。
お腹も満たされて、少し飲んだので、風呂に行ってみる。
湯船は広くはないが、一度に3人くらいは入れる釜風呂で味わい深い。おまけに無料。利用時間は男女で分けられている(当たり前)。事前に利用時間を確認しておくといいと思う。
風呂でポカポカに暖まる。ここ最高じゃん！
風呂から上がったら…とりあえず寝る。
食って！飲んで！タバコをプカプカ！寝る！
（普段は禁煙しているが、キャンプは別）
キャンプは不健康だな～(^-^;)

山伏キャンプ場は至極の癒やし

持参した薪に加え、そこら辺にある枝を拾い集めて焚き火タイム！
夜は冷えるので焚き火がありがたい！
キャンプだと食材が余ることが多いが…今回は適量。
お洒落キャンパーからは程遠く、手抜きが止まらないが、マイブームのたこ焼きと冷凍ピザ。
椅子に座って寝落ちする友人を見て…10時前にテントに潜り込む。
寝袋は使わず、ほとんど布団な寝床。やっぱ布団が一番(^^)
家より快適かも…。せせらぎの音が心地良い。

翌日は富士山観光

翌日目が覚めてグダグダを楽しむ。最高だっ！朝飯を食べたら、後は撤収。だが…やる気が出ない。気持ち良過ぎて眠い！　

気合いを入れて撤収！
…っか撤収は同行の友人がほとんどやってくれた。妙に手際よく片付ける友人を目を細めて眺める。眺めるだけ!!
仕込んだ甲斐があった(^-^;)
甲斐甲斐しく働く友人は、何故か笑える。ニヤニヤが止まらない。
キャンプ場を出たのも早いので、富士山観光。
山中湖までは直ぐ。そこから金運アップの神社にお詣りして、樹海を通って朝霧、白糸の滝。
朝霧で大人気の「ふもとっぱら」の込み具合を確認。ほぼ難民キャンプ状態。広大な土地にテントがビッシリ。
こんなキャンプは楽しいのか？
そこらはパラグライダーのエリアに顔を出す。

PS.

キャンプサイト情報　山伏キャンプ場

名称：山伏キャンプ場
https://www.navi-city.com/yamabushi/
住所：山梨県南都留郡道志村12753-3
予約：要予約。電話で予約
tel： 090-1042-2960
地面：小砂利。区画はよく整備されていて気持ちが良い。
概要：林間サイトで小川に沿って区画が続いている。区画は選べないが、どのサイトも広め。