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パラグライダーエリアの山焼き日記:アクシデントとまったり旅

パラグライダーエリアの山焼き日記:アクシデントとまったり旅

パラグライダーエリアの山焼き初日

今年もやってきました、恒例の山焼きイベント!予定は2月8日(土)。メンバーは毎度おなじみのJちゃんとI上さん。レンタカーも予約済み、準備万端!…のはずが、前日に「強風のため日曜日に変更」との連絡。まぁ、レンタカーは土日で押さえてるし問題なし。計画通り電車で伊東へ向かい、そこからレンタカーで稲取へゴー!

予定変更でぽっかり空いた土曜日、何をしようかと考えた結果、まずは稲取の朝市へ。キンメの釜飯と鰺の干物で朝ごはんを決める。日曜に行くといつも行列に巻き込まれるけど、土曜日は人が少なくて超スムーズ。意外と土曜の朝市、穴場!
土曜の朝一に稲取の港に行く観光客は少ないかも…。

稲取の鯵の開き
家で焼いても同じ味にならない鯵の開き(400円)
稲取の朝市の釜飯
絶品!キンメの釜飯(たしか700円)

その後、初めての河津大滝・天城荘へ。噂によると滝壺のすぐそばに露天風呂があるとか。河津の桜祭りの時期だけど、今年はまだ蕾。観光客も少なく、例年大渋滞の道も拍子抜けするほど空いてる!
…っか桜の満開予想は2週間後。
ループ橋の下の道を進み、町営の無料駐車場に車を停めて、所々雪が残る坂道を慎重に下ると滝壺到着。
混浴の露天風呂に入るのに1000円。水着着用で安心(?)だし、洞窟風呂や滝近くの露天風呂などがいくつもあってコスパ良し!
のんびり温まったけど、やることがなくなったので河津のスーパーで酒とつまみを調達し、稲取に戻る途中で今井浜の「船戸の番屋」にも立ち寄る。
さすがに風呂に入らずに、足湯に浸かるだけにした。

河津大滝・天城荘の受付
滝壺までは激坂
河津大滝・天城荘の露天風呂
水着着用の混浴

河津大滝・天城荘の洞窟風呂
怪しい石像が迎えてくれる洞窟風呂
上から見た河津大滝・天城荘
いろんな露天が楽しめる

午後3時、稲取のクラブハウス到着。誰もいない…。暇つぶしに山頂までハイキングを決行。
以前は頂上近くまで車で上がれたが、今は下から自分の足で上がるしか無い。上りは40分ほど。
…にしても山頂まで登っている人がちらほらいることに驚いた!
ここは人気アニメの「ゆるキャン」で取り上げられた場所だからか?聖地巡礼?
結構な急坂で息切れしながら汗だくで登頂。頂上からは大島や伊豆七島まで一望できて、達成感は抜群!
この風景を見ると…パラグライダーで飛びたくなる。

稲取の三筋山山頂
気持ちの良い晴天
稲取の三筋山山頂からの伊豆七島
遠くに伊豆七島が見える

今年の宿はクラブハウスではなく隣接するキャンプ場のコテージ。山焼きの関係で一般客がいないから、どこでも使い放題。宿泊棟と宴会棟を贅沢に借りて準備完了!
飲み過ぎに注意しながら宴会。ヘロヘロになって宿泊棟に戻ってエアコンをガンガンに利かせて就寝。
I上さんのイビキが酷い!

稲取の三筋山の山焼き
山焼き中は一般客は立入禁止
三筋山のキャンプ場
エアコン付きの快適コテージ

パラグライダーエリアの山焼き2日目

早朝、準備の車の音で目が覚める。コテージでカップ麺をかきこみ、作業服に着替えて出動!山焼きは9時スタート。いつもはテイクオフ場とランディング場を火から守る任務があるけど、今年はランディング場も燃やすとのことでやることなし…。頂上のテイクオフ場を朝一で守ったら後は見物モード。

毎年付き合ってくれて、ありがとう
山焼き前のミーティング
伊豆大島をバックのパチリ!
稲取の三筋山の山焼き
上から順に山焼き開始
稲取の三筋山の山焼き
一度点火すれば勝手に燃えてくれる
稲取の三筋山の山焼き
今年は雨が少なかったので、よく燃える

毎年思うけど、段取りが微妙に悪化している気がする…。
「なんでそこに火をつけるの?」
「もっと東側に点火しないとダメじゃん!」
そんなツッコミを心の中で入れつつ、午前中には山焼き終了。今年も恒例のカレーで締めくくり、解散。

帰りは伊東へ戻り、レンタカーを返却して常連化しつつある「梅屋旅館」向かう。
「梅屋旅館」のクソ熱い湯船に浸かり、山焼きのすすを落としてホッと一息。今年は暇だったけど、のんびりした旅としてはなかなか良かったかも!

伊東の梅屋旅館
常連化しつつあるお勧めの日帰り温泉

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