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今年の初キャンプは青野原 野呂ロッジキャンプ場

今年の初キャンプは青野原 野呂ロッジキャンプ場

年末年始は9連休!暇すぎるからキャンプへGO!

今年の年末年始、まさかの9連休。でも…大掃除が終わったらやることナシ。これはチャンス!ということで、「せっかくだからキャンプでも!」と思い立ち、予約したのは 青野原 野呂ロッジキャンプ場。場所は昔よく行った新戸キャンプ場の向かい側で、横浜から近くて便利。

朝イチで地元スーパーが開くのを待ち構え、食材を調達。そして東名高速と圏央道を使い、あっという間にキャンプ場に到着。到着が早かったので、追加料金400円を払ってアーリーチェックイン。年末年始料金で 1人3500円+アーリー代金400円。…高くない!?

正月だと言うのに…
硬い地面で悪戦苦闘
左側が入口。そのまま行くと青野原キャンプ場
冬は特に水が澄んでキレイ

狭い区画と寒波でも負けない設営バトル

友人のスペースも含めて2区画を確保し設営開始。しかし…区画が狭い!車を停めたら大型テントはキツキツ。なんとか車2台をぎゅうぎゅう詰めにしてスペースを確保。そんな中、寒波が襲来しているにもかかわらず、キャンプ場はほぼ満員。正月パワー恐るべし。

今回は「テントでぬくぬく引きこもり計画」を遂行すべく、トンネル型テントを張ることに。道志川沿いの水は相変わらず美しいけれど、寒すぎてその美しさを楽しむ余裕はゼロ。河原にテントを張っている猛者たちを見て、「寒くないのか…」と遠い目をする。

地面は石混じりの土で、ペグが刺さらない難敵ぶり。しかし、根気と力技で設営完了!インナーテントは使わず、石油ストーブをインストールして最強の「ぬくぬく篭城スタイル」を構築。

ここのキャンプ場の良いところは、流しではお湯が出ることと、トイレがウォシュレットでキレイなこと。
最近はどこもウォシュレットが標準になりつつあるのは嬉しいが、キャンプ代金の高騰ぶりには驚く。

いや~快適過ぎ
正月はやっぱ金色だろ!

ごちそう&ぬくぬく堕落キャンプ

友人も合流し、キャンプの醍醐味を満喫。刺身、日本酒、焼き肉、そしてお正月らしくお餅も登場!焚き火のロマンを捨て去り、石油ストーブで暖を取る「堕落キャンプ」に完全移行。テント内はポカポカで、外のマイナス2℃も「へっちゃら」気分。

外に出られません!外はマイナス
正月キャンプと言えば餅
甘酒サービスは嬉しい
食材を少なめにしたが…お腹いっぱい

石油ストーブに石油は足したし、一酸化炭素チェッカーもOK

万全の布陣で、電気毛布で温めた布団に潜る。
少し暑いがストーブを消す勇気は無い。
ただし、夜は猫の奇襲でパニック!「何かガサゴソしてる」と思ったらテントの隅っこに猫が鎮座。心臓が一瞬飛び出るかと思った…。
起きたついでにトイレに行くために外に出たら満天の星。
その後も何度か猫の侵入にビビったが、寝込んで朝を迎える。

外の気温はマイナス
満天の星(肉眼ではここまで見えない)
オイルランタンは良いが…暗い
焚き火で暖をとる皆さん。もう戻れない!

キムチ鍋と朝霜

朝、友人が寒さに耐えかねてテントに侵入。「キムチ鍋を作る!」という意気込みで、あたり一面に漂う刺激的な香り。朝からキムチ鍋はヘビーだけど、仕方なく布団を出て朝食タイム。外を見ると霜が白く輝き、まるで冷凍庫の中にいる気分。

撤収作業はのんびりモード。結露で湿ったテントはそのまま車に押し込み、片付けは後回しに決定。その後、「藤野やまなみ温泉」で極上のひとときを過ごし、最高にダラダラした正月キャンプは幕を閉じるのでした。

むしろ暑いくらいのフル装備
霜が凍って、なかなか溶けない
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