ソロキャンプ用に用意したキャンプ用品
チャリでソロキャン!できるキャンプ用品
外出自粛中で、どこにも行けないので、使ってるキャンプ用品をまとめてみた。
キャンプのスタイルは人それぞれ!スタイルによって大きく変わってくるが、できるだけ手軽に、できればミニベロでキャンプ用具を乗せて行きたい。そんなスタイルを想定して買ったキャンプ用品です。
安くて良いもの!悪いもの!キャンプ用品の私的評価
道具にお金をかけたくないので最初はAmazonで安物で揃えてみたが…使っているうちに安物はダメだな!とかパチモンで十分じゃん!って感じで、何個か買い替えたりして、無駄な出費もあったけど…今はギア沼から這い出し、一応落ち着いた状態です。
買ってはみたモノの…使えないモノもあるな~。安物買いだから…
テントや寝袋など主要な道具は普通のモノを買った方がいいよね。
結局、テントと寝袋、ザックは普通のに買い替えた!
寝るためのキャンプ用品
テント

中で寝るだけじゃなく、いろいろと荷物もあるので、+1人用をお勧めします。ソロの場合は2人用がお勧め。
このテントは入門用の山岳テントで、山岳テントの中にはもっと軽いモノもありますが、登山はやんないし…値段と耐久性のバランスで、この辺で良いかな〜ってことで決めました。
前室も広く、設営も簡単。通気性など、よく考えられています。
最初に買った安物テントが4つも買える値段だけど「買ってよかった」。
NEMO(ニーモ・イクイップメント) アトム 2P NM-ATM2P-CY キャニオン
その他の候補
グランドマット
高いテントには専用品が設定されているがお高いのでパス。軽量テントだと、生地も薄いのでグランドシートを敷いた方が安心です。これは軽く、保温性が高いのでお勧めします。特に冬キャンプでは必須です。

タープ
機能的には雨じゃなきゃ必要ないモノかもしれませんが、夏キャンプの紫外線対策にもなります。
タープに当たる雨音を聞きながら、火を見つめるのもキャンプならではの味わい。酒の味が数段上がりますよ。
ポールとロープ、ペグが必要となるので、荷物が増えますが…。あるとキャンプ気分を盛り上げ、秘密基地感がでるので最近使っています。

タープポール
軽さ重視で16mmのアルミの軽いモノを選んでいます。ただ強度に若干の不安があるんで風の強いときは使わないようにしています。
メインの2本に加えて、補助としてあと2本を短い分だけ持って行ってます。

ペグ
値段は少し高くなりますが、チタン製がお勧めです。安物のテントやタープに付属されているしょぼいアルミ製のペグは使えないので、速!ゴミ箱行きです。鋳造のごっついのは、安心感は高いだろうけど…重いし…トンカチもいるので(^^;)
海岸での野営用にアルミの幅広のモノも用意しています。

寝袋
なぜか?家には寝袋が5つもあります。失敗を積み重ねた結果です。安物の棉製だと冬キャンプは寒いし、嵩張るし…。値段は少し高くなるが、寝袋はちゃんとした方がいいと思います。

mont・bell ダウンハガー800 #2
【コンフォート温度】0℃/【リミット温度】-6℃
インナーシェラフ
真冬は左の寝袋だけだと、少し寒いので、これを中に入れて使っています。また、真夏はインナーシェラフだけで快適に過ごせます。

マット
エアマットやEVA製フォームマット、インフレータブルマットがあり、好みが分かれるところですが、嵩張らないエアマットに落ち着きました。空気を入れるのはそうでもありませんが、抜いた後、畳むのが若干面倒臭いです。
エアマットの場合、厚目のモノを勧めます。50mm程度のエアマットだと寝返りの際に地面に当たる可能性があります。

くつろぐためのキャンプ用品
テーブル
食べ物を地面に置きたくないので、できるだけ軽くてコンパクトなモノを選びました。収納が薄いのでザックの隙間に押し込んでます。
最初は、よくある天板をパタパタ畳むタイプを使っていたけど、重さが気になってこれにしました。いろんなブランドで売られていますが、元は全て同じだと思います。

椅子
本物は高いので、パチモンです。でも大丈夫(たぶん…)!同じようなモノがいろいろと販売されていますが、足のキャップが広くなっているモノをお勧めします。細いと座っているうちに足が地面にめり込んでいきます。本物は沈み防止のキャップがオプションで用意されているけど、キャップだけでも、これよか高い‼
ちなみに、写真はロースタイルにするのに脚を短くカットしました。安物だと無茶もできます。

ザブトン
地面に直接座るときに活躍します。椅子の座面に敷いてもいいです。
いろんなモノが売られてますが、丈夫そうなモノを選びました。
下はブランドは違うけど、同じモノだと思います。

調理するためのキャンプ用品
メインの食事は手軽で確実なガスで調理をして、焚火の火で酒のツマミを作る感じのスタイルで使ってます。
焚火台
どれが本物で、どれが偽物か?わかりませんが、薪が良く燃えるモノを使っています。元々足がステンレス製で重かったので、脚の素材をアルミパイプに変更して、さらに短くしました。
自転車改造の癖で1gでも軽くしたい症候群かも…
空気の通りが良いせいか、炭も灰になるまで良く燃えるので、後片付けが楽です。薪が炭になったら上にゴトクを置くと調理もできます。

シングルバナー
コスパの高いCB缶のシングルバナーです。足のカバーと点火装置(オレンジ部)を追加しています。最初に買った安物は使用中に缶の接続部分から火を噴きました。あぶねー!

固形燃料ストーブ
旅館で見かける固形燃料を使って自動炊飯しています。
30gの固形燃料1つで米1合が上手く炊けます。固形燃料3つで米3合までは上手く炊くことができました。

ホットサンドプレート
最初は網やクッカーで肉を焼いてたんですが、なかなか上手く焼けません。スキレットも買ったのですが重いので、結局これに落ち着きました。
裏返すのも楽だし、バラせばフライパンとしても使えるのでお勧めします。

ヤカン
底が金属で、本体がゴム?製の折り畳み式のヤカンです。直火では使えないけど、ガスなら問題なく使えます。コーヒーのお湯を沸かしたり、パスタを茹でるのに使っています。

シェラカップ
茶碗やカップの他、皿や小鍋として使える万能選手。
100均にもあるので、それで十分かも…。

その他のキャンプ用品
ランタン
灯油のランタンとか憧れますが、実用的でコンパクトな充電式LEDランタンを使ってます。モバイルバッテリーとしても使えるので、なにかと安心です。
テント用、タープポール用、テーブル用(クリップ式)があれば快適です。

ノコギリ
キャンプ場で高い薪を買う場合は不要ですが、最近は、できるだけ現地で薪を拾ったりしているので、大活躍しています。暇つぶしになります。
このノコの色はどうかと思うけど…切れ味はバツグンです。

ザック
最初に買った中華ザックは3回目で縫い目がほつれてダメになったので、mont・bellの軽いモノに買い替えました。見た目と軽さで選びました。
サイズは40Lですが、もう少し大きいのが良かったな〜。
これじゃ入りきらない!55L位のが良かったかも…

上に紹介したキャンプ用品は、あくまでも自転車でソロキャンを目指して揃えた品です。流行りのワンポールテントや軍幕、オイルランタンはカッコイイと思うけど、どう考えて自転車じゃ無理!
他のキャンパーが使っているのを横目に「頑張れ!」と頭の中で応援するだけです(灬ꈍ ꈍ灬)