Read Article

DAHON Visc. P20改で四万十川下り

DAHON Visc. P20改で四万十川下り

「しまなみ海道」の翌日は江川崎から実家

四国西部の某市から宇和島までJRで移動。そこから実家まで走る予定だったが、最高気温37度の予報。
そんな中、自転車で100Kmも走るバカはいない!
とりあえず高知の四万十川の上流方面行きのトロッコ列車に乗り換え、適当な場所まで移動してから走るかな〜。

熱風を浴びながらトロッコ列車は進む

…がっ線路と平行して走る国道は、日当り良く、暑そうで走る勇気が出ない。
結局、四万十川上流の分岐点にある「江川崎」で下車して、そこから四万十川沿いを下ることに。
駅でチャリを組み立てていたら、嫌〜な看板を発見。
「日本一暑い街、41度」
さすがに41度は無いが、とにかく暑い!
チャリを組み立てるだけで、全身汗でずぶ濡れ。

日本一暑い…41度って…

川の水はキンキン

横に流れる四万十川は先日の台風5号の影響で水量が多く、いつもの清流とは言いがたいが、涼しそうで川に飛び込みたくなる。
実際、誘惑に負けて、服を着たまま3度飛び込んだ。
川の水はキンキンに冷えて、顔を流れ落ちる水は汗と混ざってしょっぱいが、気持ちがいい。流れが早いので腰までの深さまで行って潜る。
それを見ていた、途中何度か抜きつ抜かれつした方もつられて飛び込む。
その方は、定年後全国を旅しているとのこと、羨ましい!

沈下橋

暑さ以外は快適

上流から下流に向かうので、基本的に緩〜い下り坂。
景色も良く、暑さ以外は快適。
途中の休憩を入れても3時間ほどで目的のたこ焼き屋に到着。
ここまで44Km。

四万十市の市役所近くのたこ焼き屋(竹葉)

このたこ焼き屋は小学生のころからの行きつけ。
2、3年前から3代目に変わり、多少味が落ちたような気もするが、ここのたこ焼きを食べないと、田舎に帰った気がしないマストポイント。
そこから10Kmほど走ったところが実家。
実家のすぐ近くで従兄弟の旦那とバッタリ遇って驚かれる。
「スゲーッ!この暑さの中を自転車?!」
「エヘヘ。」
この暑さの中、確かにお利口ではない。

URL :
TRACKBACK URL :

Leave a comment

*
*
* (公開されません)

Return Top