TERN Crest(改)でテスト走行
土曜日にTERN Crestを弄ったので、日曜日は江ノ島まで往復約70Kmを走ってみた。
16号線を進み、鶴ヶ峰から厚木街道に入り境川サイクルロード、平塚、江ノ島。
帰りはY澤に教えてもらった平塚の「浜野水産」で生シラスを買って帰る。
Crestはフォークが鉄製で長い分、直進安定性に優れ、路面からの振動は少なくロードに近い感じ。
451だけど、所詮20in。700Cのロードのようにスピードが上乗せされていく感覚は無いが、それでもクロスバイクくらいはスピードは出せるかも…(スピード維持は苦手)。
ブルホーンにしてポジションを変えられるので楽(疲れるけど…)、中長距離を走るならブルホーンは正解。
当然だけど折り畳めない分、重量も少し軽く走行性能は標準的な折り畳みよりは上(^^)v
境川ではロードの後にピタリッと付けたが、距離が伸びるに従って、徐々に離される。
ロードで走っても離されるので…こんなもんかな〜?
夏の間は夏眠していたので、体力がない。
たかが70Kmだけど、疲れた〜(^^;)
帰ってシャワーを浴びた後、生シラスでビールは格別。

最高速72Kmは何かの間違い。…な訳無いだろ〜
ここをカスタマイズしてみた
ブレーキ:SHIMANO BR-R451(前後ともリア用を使用) |
TERN Crestのお勧め改造ポイント(個人の主観)
真っ先にやるのがブレーキ。前後ともリア用のキャリパーブレーキ(SHIMANO BR-R451)に交換をお勧め。ついでにブレーキシューはもう少し上のグレードに交換してもいいかも。ロングアームじゃないと使えないので注意。
※世の中には105やアルテグラのブレーキに付けてブレーキシューの位置を下げる「オフセットブレーキシューホルダー」なるモノがあるが、試したことはない。
次はタイヤ。標準では分厚いゴムの1 3/8が付いていて重い。余裕があればホイールごと軽量タイプに交換するのが良いが、タイヤだけでもかなり変わる(ホイールの重量は前後で約1.8Kgなので、意外に軽い)。タイヤサイズは使用する状況によるが街乗りなら1 3/8。スポーツ走行なら1 1/8(チューブはそのまま流用できます)。
また、走行性能を上げるなら標準ホイールのハブは10速まで対応できるのでTIAGRA(4700シリーズ)10Sでスプロケは11T-34Tくらいが良いかも。ローを34Tにすることで余裕ができ、チェーンリングを58Tくらいまで大きくすると1×10速でも高速走行から激坂まで対応できる。
ローを34Tにする場合は、TIAGRA(4700シリーズ)でもGSタイプが必要です(SSだとスプロケが入らない)。
人気店なので、売り切れていることがあります。事前に電話で予約もできます。